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ソフマップ(Sofmap)

ソフマップならではのイノベーション ー研修制度についてー

階層別研修/メーカー連携研修の充実

階層別研修

新入社員向けに、入社時の社会人導入研修から入社2か月後に行う「フォローアップ研修」、新卒2年目に入る直前の3月に、はじめてに後輩を迎えるにあたっての「準備研修」、主任や係長への昇格時に行う「初級・中級のマネジメント研修」をはじめ、若手向けの「選抜店長養成講座」、ビックカメラ・コジマと3社合同の「女性幹部養成研修」など入社から中堅、ベテラン向けに各種階層別の研修を行い、自己成長と組織活性化を目指しています。会社の成長には社員一人一人の成長が欠かせないという考えのもと、研修制度の充実を図っています。

新入社員研修/フォローアップ研修

入社後は、集合研修として社会人導入研修(基礎的なビジネススキル)をはじめ、店舗勤務に必要な実務面の研修を行った後に配属となります。配属後2か月~3か月経過した時点で、再度集合し入社後のフォローアップ研修を行います。フォローアップ研修では、実務の習熟度を確認し成長に応じたアドバイスを行い、成長を促します。

2年目・3年目研修

入社2年目に入ると、これまでは教えてもらう立場から教える立場になります。後輩を迎えるための心構えと1年の振り返りを行い、改めて入社動機や目標を再確認します。3年目には、当初の目標達成度などを再確認し中堅社員への準備として研修を実施します。

新任主任・係長職研修

毎年4月には、昇給・昇格があり、主任や係長へ昇格したメンバーに向けて、初級・中級のマネジメント研修を行います。幹部に昇格していくための実務面、精神面での準備研修です。

選抜店長養成講座

入社5年目までの若手社員向けに実施している、店長へ昇格するための数値管理、人員管理、リスクマネジメントなどを学ぶ短期(3か月)集中型の選抜研修です。将来のソフマップを担う人材育成の制度です。

幹部向けアセスメントツールの導入

店長以上の役職者では、自己成長の視点のほか、チーム全体の働きやすさと、生産性を追求する視点が求められます。それを実現させるために、各種アセスメントツールを導入しています。客観視点での自身の思考・行動分析を行い、その結果を基に研修を実施。よりよい職場環境を創造するための、自己行動課題を明確化し、成長を促します。

グループ合同女性幹部養成研修

ビックカメラ、コジマと3社合同の女性幹部向けの研修を実施しています。1年間にわたり、選抜されたメンバーが各社の女性幹部や幹部候補とグループディスカッションなどを行いました。これから女性が活躍する場を作るための研修です。

  • ビックアウトレット×ソフマップ なんば店
    泉 恵美子

    ミーティングを通じて自分だけじゃなく周囲のメンバーの働きやすさを意識するようになりました。
    グループ会社の方々と様々な観点から意見交換ができるので、課題も見えやすなり日々の業務のやりがいに繋がっています。

  • AKIBAパソコン・デジタル館
    沢田 佳奈子

    3社合同女性リーダーミーティングでは現在(自分について理解を深めること)、未来(自分らしさを生かした理想の姿)をディスカッションし、自分自身が今後目指す姿をイメージする貴重な機会になりました。

  • AKIBA駅前館
    茨木 瑠那

    グループ会社の女性リーダーの方々と交流ができる貴重な機会でとても有意義な時間を過ごすことができました。
    リーダーとしてあるべき姿勢や振舞い方など、客観的に考えることができ、自身の成長に繋がっています。

メーカーと連携した商品研修『ゲーミングマスター』

2021年から実施しているメーカーと密接に連携した商品勉強会です。2022年現在はゲーミングPC・デバイスについて実施しており、ロジクール、ASUSの2社と連携し、定期的にオンライン商品勉強会を行っています。研修後は接客コンテストや理解度テストなどを経て『ゲーミングマスター』の称号が与えられます。ゲーミングマスターのメンバーは、社内でもゲーミング関連機器の販売実績が非常に高く、売り上げに貢献するとともに、お客様に高い満足度の接客を提供しています。

メーカーと連携した商品研修『ゲーミングマスター』

第1期 第2期 第3期
期間 2021年9月~2022年2月 2022年3月~2022年8月 2022年9月~2023年2月
参加人数 14名 14名 12名
参加メーカー ・ASUS ・ロジクール ・ASUS ・ロジクール ・ASUS ・ロジクール ・MSI

※第4期以降も6か月単位で実施予定

研修プログラム概要(各期全6回の研修を実施)

第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 認定試験
第1期 ・商品ラインナップと市場動向 ・冷却性能
・マウス
・PC新製品情報
・キーボード
・PCパーツ
・ヘッドセット
・PC自作組立
・マイク
・接客提案
・市場動向
接客ロープレ審査
第2期 ・商品ラインナップと市場動向 ・冷却性能
・ヘッドセット
・PCパーツ
・キーボード
・PC自作組立
・マウス
・PC新製品情報
・マイク
・接客提案
・市場動向
エキスパート認定を兼ねた接客コンテスト
第3期 ・商品ラインナップと市場動向
・CPU
・GPU
・冷却性能
・マウス
・PCパーツ
・ディスプレイ
・キーボード
・PC自作組立
・ヘッドセット
・PC新製品情報
・マイク
・接客提案
・市場動向
接客ロープレ審査

  • 横浜ビブレ店
    伊藤 雄大

    ゲーミングパソコンやデバイスを購入するお客様のために、ゲーミングPCの販売を極めたいと思いました。
    学んだ知識を活かして、ご要望に沿う商品を提案し「ソフマップで購入して良かった」とお客様に喜んで頂く事がとても嬉しいです。

  • AKIBA パソコン・デジタル館
    上野 浩平

    ゲーミングマスターの勉強会を通して知識が豊かになり、触れたことのない分野にも興味が湧き、意欲的に取り組むことができました。
    勉強会で学んだ正確な情報をお客様へお伝えするよう努めています。

  • AKIBA 駅前館
    中村 怜央

    ゲーミングマスターの活動を経て、パーツ単体の数値上の性能比較だけではなく、各製品、シリーズごとの特性をより深く理解することができました。
    お客様のニーズに対して、これまで以上に最適な商品提案を行う事が可能になりました。

  • ASUS
    福與 さやか様

    自作PCの組み立て方、パーツの基礎に始まり、完成品PCでは店頭カタログでは掲載しきれない、内部構造の工夫や製品の開発ストーリーをお伝えさせていただいております。
    生活必需品の中でも専門知識が必要とされるPC商材においてお客様へ正確な情報を分かりやすく伝えていただけることは、メーカーの立場からもとてもありがたく感じています。

  • ロジクール
    荒木 繁光様

    1年間でのべ20回以上の勉強会を開催。参加者の方からは積極的に質問を頂き、「重量がどれくらいか」、「LIGHTSPEEDはどういったテクノロジーか」というスペック上の知識や技術への理解を深めるだけでなく、ロジクールのゲーミングギアを実際に使用するユーザーにとって、どのようなメリットがあり、どのようなご提案するのが最適なのかについて相互に議論する貴重な機会になりました。

  • ロジクール(写真上)ASUS(写真下)

    6か月のプログラムを修了し、認定試験に合格すると上記のバッジが進呈されます。認定者は、名札の上にバッジを付けて店舗で勤務しています。

実務(スキル)研修

ソフマップでは経営理念に「お客様第一主義」を掲げています。お客様第一を実践するために、営業店舗向けの接客スキル研修、サポートカウンターメンバー向けにサポート実務研修を通年行っています。研修受講後は、お客様からお褒めの言葉や感謝のメッセージをいただくメンバーも多数。お客様の満足度向上に貢献しています。

営業店舗向け

販売時にお勧めする保証やサポートの4項目について、上位獲得メンバーの成功事例を基に研修を構築しています。案内方法を学んだあと、実践に近いロープレ研修として、販売員とお客様役を交互に行って身につけています。

サポートカウンター向け

月額安心サポートとその付帯サービスに加え、お客様のお困りを改善するトラブル診断などの4項目について、上位獲得者の成功事例を基に構築しています。案内方法を学んだあと、実践に近いロープレ研修として、サポート担当とお客様役を交互に行って身につけています。

自己啓発支援

希望者向けのeラーニングや販売士、家電アドバイザーなど公的資格支援を行っています。eラーニング約800のビジネス講座を受講でき、希望者は無償で受講することができます。公的資格支援は、各部門の業務に直結するスキルを習得し、公的に認められた資格を取得すると、一時金として手当を支給します。また、サーキュラーエコノミー事業の拡大を目指す中、安全・安心なリユースを提供するためリユース検定の資格取得を推進しています。

eラーニング

約800講座のビジネススキルや、コミュニケーションスキルを学べるeラーニングを会社で契約し、従業員に提供しています。
能力向上を望む従業員の支援を行っています。

公的資格取得支援

販売士、家電アドバイザー、接遇検定など接客・販売に活用する資格のほか、ITパスポート・ITストラテジストなど各業務分野で必要な資格取得の支援を行っています。資格取得の受験料支援の他、取得時・更新時の一時金支給などを行い、社員の成長につなげています。

リユース検定

一般社団法人「日本リユース業協会」が認定する資格制度で、リユース業を行う上で必要な法令「古物営業法」の正しい理解が求められます。情報セキュリティ、製品の安全性など、お客様に安心していただくための知識を身に着けています。

リユース検定 受験状況推移

第33回 試験
(2021年11月)
第34回 試験
(2022年2月)
第35回 試験
(2022年5月)
第36回 試験
(2022年8月)
合 計
受験者数 176名 79名 40名 72名 367名
合格者数 117名 57名 27名 50名 251名
合格率 66.5% 72.2% 67.5% 69.4% 68.4%

リユース検定 合格者数・合格率

価値創造プロセス

リユース検定満点合格者のコメント

  • 神戸店
    石川 貴志

    リユース業全体を広い視野で見ることが出来るようになり、より一層業務への理解が深まりました。
    日々の業務を行うだけでなく、いつも安心してソフマップを利用して頂き、循環型社会の推進にも貢献出来るよう取り組んでいます。

  • 大宮店
    大河原 拓海

    中古商品やSDGsへの理解が高まり、リユース業が社会で果たす役割を深く知ることが出来ました。学んだ知識で、買取や販売を自信をもってオススメすることが出来るようになりました。
    これからも循環型社会に貢献出来るようにしてまいります。

  • 法人営業課
    石井 昌之

    身近なリユース品の知識からSDGsまで勉強したことで、曖昧に覚えていた中古品や買取の用語・知識を深掘りして理解できました。
    リユース検定の知識を、リユース販売や法人買取・ITADの業務に活かしています。