ビックカメラグループの株式会社ソフマップ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中阿地信介)は、誰一人取り残さない、人に優しいデジタル化の実現に向け、シニア層を中心にデジタルデバイト対策事業を推進しています。このたび、豊島区(本庁舎:東京都豊島区、区長:高際みゆき)と、株式会社ビックカメラ(本社:東京都豊島区、代表取締役社:秋保徹)の三者で、豊島区の地域区民ひろばを活用したデジタルデバイド対策事業の実施および運営に関する協定を結び、2025年6月6日(金)に豊島区役所にて締結式を執り行いました。
締結式概要
日時 | 2025年6月6日(金)13:00~ |
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場所 | 東京都 豊島区 豊島区役所本庁舎5階 区長応接室 |
出席者 | 東京都豊島区区長 高際 みゆき様 株式会社ビックカメラ 代表取締役社長 秋保 徹 株式会社ソフマップ 代表取締役社長 中阿地 信介 |
締結式の様子
協定書署名の様子
締結式の様子
締結式の様子
協定の主な内容
- デジタルデバイド対策を目的としたイベント(スマホ・パソコンなどのデジタル製品に関する教室及び相談会)の開催
- 3R推進等、環境問題への対策としてのリユース利用体験等の実施
- その他、別途契約により委託するその他の事業の運営
豊島区とのこれまでの取組み
当社はビックカメラと共に2025年1月から3月の期間において、豊島区内にある9つの区民ひろばを活用してシニア向けにスマホ教室や相談会を合計12回実施してまいりました。ご参加いただいた方へのアンケート調査では、満足度98%と高い評価をいただくと共に、スマホ教室や相談会の継続を望まれる声も多数よせられたことで、このたびの協定締結にいたりました。今後も2026年3月までに14の区民ひろばで108回のスマホ教室や相談会の開催を予定しており、さらには5月に開催した3R(リデュース・リユース・リサイクル)の推進を目的としたリユース体験会についても実施拡大を検討しています。
スマホ教室の様子
※今後の開催予定はこちらのHPをご確認ください。https://www.biccamera.co.jp/support/counter/toshima_sp_school_250609.html
今後の展望
このたびの締結にあたり、豊島区に暮らす多くの方々のデジタルデバイド対策に尽力するとともに、3R推進の一環となるリユースおよびリサイクルを通じて、環境循環型社会の実現に取り組んでまいります。また、豊島区とビックカメラ、ソフマップがそれぞれの有する資源を有効に活用し三者で相互連携することにより、区民の方々の暮らしがより豊かになり、さらなる地域活性化が図れるよう全力で取り組んでまいります。