株式会社ソフマップ(以下、ソフマップ)は、8月25日、26日の2日間にわたりグランフロント大阪(大阪市)で開催された、2025年万国博覧会開催国決定約100日前シンボリックイベント『thinkexpo2025 みんなの未来フェスティバル』に参加しました。
同万博では、開催目的に「国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)の実現が達成される社会」「ニッポンの国家戦略Society5.0※」を掲げており、これらに取り組む企業・団体等がブースを出展。ソフマップは、SDGs12番目のゴール「つくる責任つかう責任」をテーマに、電子機器のリユース事業や買い取りアプリ「ラクウル」について紹介しました。
世界中の使用済み電子機器の多くは発展途上国に不法投棄され、現地で深刻な環境問題を引き起こしています。電子機器のリユースは、パソコンやスマートフォンの初期コストを軽減できるというお客様にとっての利益が、環境問題を抱える国や人々の利益につながるという、新しい価値を提供し得るものです。
その価値をリアルに感じていただくために、廃家電を使ったアート制作を通じ、現地の環境改善や教育支援を行うアーティスト・長坂真護氏と今回コラボレーション。アート作品の展示やライブペインティング、トークショー、動画上映などを展開し、多くの来場者に「リユースの意義」を感じていただくことができました。
※Society5.0:狩猟社会、農耕社会、工業社会、情報社会に続く、5番目の新しい社会(超スマート社会)。