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トレジャーデータ カスタマーアワード「Beyond Marketing部門賞」受賞について

2022.12.20 企業情報

株式会社ソフマップ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 中阿地信介 以下、ソフマップ)は、トレジャーデータ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:三浦 喬)が開催する「トレジャーデータ カスタマー アワード」で、「Beyond Marketing部門賞」を受賞しました。本アワードは、データを利活用し、先進的な取り組みを行う「Treasure Data CDP」導入企業を表彰する制度です。

ソフマップは、「Treasure Data CDP」を導入し、買う・売るを通じた循環型社会の成長を促進するために、顧客データを活用し、会員が所有するアイテム・タイミングにあわせた買い替えのご提案が出来るデータ基盤を構築することを目指しています。

この度の「Beyond Marketing賞」の受賞理由は、マーケティングの領域を超えて「Treasure Data CDP」を活用し、データドリブンな店舗運営へつなげたことに加え、CDPの活用可能性を広げた事例となった点が評価されました。具体的には、従来は多額の初期投資とランニングコストが必要とされた店頭の人流分析を、既存の設備であるWi-FiとCDPを活用して低コストかつ迅速に実装しました。その結果、来店者へのマーケティング施策の精度向上のみならず、人員配置の最適化など店舗運営の高度化・効率化を実現しました。今後は、人流分析のデータを活用し、フロアレイアウトや商品配置の最適化にも取り組む予定です。

ソフマップは、今後もデータ活用を通じて、お客様の買う・売る体験をより良いものにし、持続可能な社会の発展に寄与して参ります。

授賞式の模様

ソフマップ マーケティング室
東海林 和友
いつも購買データやアクセスログの分析を行っており、IOT機器のデータを扱うのはまた違った難しさがありました。今後は人流分析を進化させて、画像解析にも挑戦したいです。

トレジャーデータ カスタマー アワードについて

「Treasure Data CDP」を導入活用する企業・組織を対象とした表彰制度です。「Treasure Data CDP」は、顧客データを収集、統合、分析し、様々なツールやシステムに連携することで、顧客を深く理解し、顧客体験(CX)を向上させることができます。その過程で必要な技術・知識は多岐にわたり、それらの事例やスキルをお持ちの方々を、マーケティング・エンジニアリング・デジタルトランスフォーメーションに造詣の深い有識者、そして実際に「Treasure Data CDP」を活用されている他ユーザーが審査し、様々な取り組みを表彰いたします。トレジャーデータは本アワードを通じ、CDP活用および顧客体験向上の発展を支援していきます。

トレジャーデータについて

2011 年に設⽴されたトレジャーデータは、市場の草創期よりCDP を提供しています。トレジャーデータが提供する「Treasure Data CDP」はデジタルトランスフォーメーションの基盤であり、企業のデジタルトランスフォーメーションに必要な顧客理解、顧客体験の最適化をサポートします。企業は既存の仕組みと「Treasure Data CDP」を連動させて、様々なデータを柔軟に収集、⼤規模かつセキュアに統合・分析することができます。2012 年11⽉、事業開発および技術開発の拠点として、東京に⽇本法⼈であるトレジャーデータ株式会社を設⽴、⽇本市場での本格的な事業展開を開始し、現在では、⽇本を起点にアジア太平洋地域へとビジネス領域を拡⼤・展開しています。その他、カナダ、韓国、インド、イギリス、フランス、ドイツに拠点を置いています。「Treasure Data CDP」は、急成⻑中のCDP 分野でリーダーの地位を確⽴しています。フォーチュン500やグローバル2000のエンタープライズ企業をはじめ、450社以上の顧客企業を有します。

トレジャーデータ株式会社
〒105-0003
東京都港区西新橋1-1-1 日比谷フォートタワー9階
設立:2012年11月1日
取締役会長:三橋 秀行
代表取締役社長:三浦 喬
URL : https://www.treasuredata.co.jp/

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