ビックカメラグループの株式会社ソフマップ(代表取締役社長:中阿地 信介)は2023年4月21日(金)、岐阜県美濃加茂市(市長:藤井 浩人)が市で業務使用していたパソコンをリユースパソコンとして再生し、市の福祉施設等で活用するための『リユースPC地域再利用事業』として、美濃加茂市へのパソコン寄贈式を執り行いました。
美濃加茂市で業務使用を終えたパソコンをソフマップのITADサービスで適切にデータ消去を施した後、リユースパソコンとして再生し、ソフマップの既存サービスの「電話&リモート」サービスを付けて、市内の16の福祉施設事業者等に寄贈するため、関係者の皆様方にも参加いただきました。
寄贈式の様子
美濃加茂市 藤井市長(左)と、ソフマップ社長 中阿地(右)の二人で寄贈パソコンを持って記念撮影
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ソフマップ中阿地より挨拶
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データ適正消去実行証明協議会(ADEC)
税所会長代理よりご挨拶
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藤井市長・ソフマップ中阿地より福祉事業者へ
ノートパソコンの寄贈 -
藤井市長よりご挨拶
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今回のリユースPC地域再利用事業で寄贈
されたパソコンの一部 -
記念撮影
今回の取り組みスキーム
寄贈式概要
日時 | 2023年4月21日(金)15時~ |
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場所 | 岐阜県 美濃加茂市役所 公室(本館2F) |
出席者 | 岐阜県美濃加茂市 市長 藤井 浩人 株式会社ソフマップ 代表取締役社長 中阿地 信介 データ適正消去実行証明協議会(ADEC) 会長代理 税所 達朗 データ適正消去実行証明協議会(ADEC) 事務局長 鈴木 啓紹 (敬称略) 美濃加茂市 福祉施設事業所 |
今後の展望
今までは処分が当たり前だった使用済みパソコンですが、廃棄しないリユースパソコンへの再利用を本実証実験として行いました。地方自治体との「リユースPC地域再利用事業」の取り組みは2021年10月実施の山形県最上町に次いで2例目となります。今後、持続可能な地域社会の実現に向けてこの取り組みを全国の自治体や企業へ拡大し、資源を有効活用、人々の暮らしのデジタル化に貢献、生活の豊かさと利便性向上、環境貢献などのSDGs推進に向けてこれからのスタンダードモデルとなるように、ソフマップでは、更なる地域活性化を図ることを目指して参ります。
今後もビックカメラグループは、地域社会への貢献を通じ、お客様のくらしのお役に立つだけでなく、地域産業の活性化にも貢献できるよう、地方自治体との連携に取り組んでまいります。