株式会社ソフマップは、このたび、神奈川県藤沢市が実施する「藤沢市スマホ何でも相談窓口運営支援等業務委託」（以下、「本事業」）の公募型プロポーザルに選定され、本年5月に藤沢市と業務委託契約を締結いたしました。
（https://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/dxs/proposal/2023sumahosoudan.html）
これにともない、本年7月より本事業の運営を開始いたします。

「スマホ何でも相談窓口」は、高齢者をはじめとするスマートフォンの活用に不安を抱く方に気軽に相談できる場を提供する、藤沢市が取り組むデジタルデバイド対策事業です。 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のレガシーとして進めている、チームFUJISAWA2020のボランティアを相談員として、「誰一人取り残さない、人に優しいデジタル化」を進めています。

当社は、本事業において、相談会の運営支援、相談会当日のアドバイザーに加え、ボランティアメンバーに向けたスマホ操作の学び直しや、ご高齢者へのサポート方法の指導等を担います。

相談窓口は藤沢市内の公民館・市民センターに設置され、デジタルに不慣れな方に寄り添い、お困りごとを一緒に解決することで地域の支え合いにつなげるとともに、定期的に相談会を実施することで、ボランティア活動の機会も拡げてまいります。

全国133店舗（2023年6月20日時点）のビックカメラグループ店内に設置されている「サービス・サポートカウンター」で、スマートフォン、パソコン、タブレットなどのデジタル機器のサポートを行うことで、利用者へ快適なデジタルライフを提供してまいりました。
本事業の受託によって、当社が長年培ってきたノウハウが活かされ、藤沢市が目指すデジタル格差の解消と、誰もがデジタル化の恩恵を受けられる社会の実現に取り組んでまいります。

概要