写真左から 奄美市教育長 向氏、奄美市長 安田氏、受贈団体代表 めぐみの園 永田氏、ソフマップ 中阿地、ADEC 瓜生氏
株式会社ソフマップは、鹿児島県奄美市、一般社団法人ソフトウェア協会(本社:東京都港区、会長:田中 邦裕)、およびデータ適正消去実行証明協議会(本社:東京都港区、会長:田中 邦裕)との四者連携協定に基づく取り組みの一環として、データ消去および再生処理を施したGIGAスクール端末300台を奄美市内の77団体へ寄贈いたしました。これに伴い、2026年8月12日(水)に奄美市役所にて寄贈式を執り行いましたのでお知らせいたします。
寄贈の背景と活用目的
ソフマップをはじめとする四者は、2026年1月に「GIGAスクール端末の再生・利活用の推進」を含む連携協定を締結し、行政・事業者・業界団体が一体となった資源循環型社会の構築と地域デジタル化を推進しています。今回の寄贈は、協定に定める「リユース品としての再生活用」を具体化した取り組みです。寄贈した300台のタブレット端末は、奄美市で役目を終えたGIGAスクール端末を対象に、安全かつ確実なデータ消去と整備を実施したリユース品です。これらは奄美市内77の地域団体へ提供され、福祉・介護サービスの充実、教育・地域活動の支援、各種研修や情報共有のデジタル化など、幅広い分野で活用されます。なお、寄贈式には多数ある寄贈先の代表として、受贈団体代表 めぐみの園 永田 博道様にもご出席いただきました。
寄贈後も地域に寄り添う「運用サポート体制」の提供
ソフマップは、「寄贈して終わり」にするのではなく、導入後の操作不安や技術的トラブルを解消し、安心して利活用を継続していただけるよう運用サポート体制を構築いたします。
1:「ソフマップ電話&リモートサービス」の付帯
寄贈したすべてのタブレット端末に、2026年8月12日~2027年3月31日の期間、「ソフマップ電話&リモートサービス」を付帯いたします。お電話やリモート操作にて、タブレット端末の操作方法や設定に関する相談を受け付けることで、各団体がスムーズにデジタルツールを活動に取り入れられるよう伴走支援を行います。
2:「オンラインスマホ相談会」の開始
新たな取り組みとして、東京と奄美市をオンラインでつなぐ「オンラインスマホ相談会」を開始いたしました。東京にいるソフマップの専門スタッフと奄美市役所をオンラインで接続し、市民の皆さまのスマートフォンに関するお困りごとに遠隔で対応いたします。離島地域においても専門的なサポートを受けられる環境を整備し、デジタルデバイド(情報格差)の解消に貢献してまいります。
式典出席者からのコメント
寄贈式では、奄美市長をはじめ、受贈団体代表、データ適正消去実行証明協議会およびソフマップ関係者が出席し、リユース端末を活用した地域デジタル化の推進やデジタルデバイド解消への期待、継続的な支援の重要性についてコメントが寄せられました。

鹿児島県奄美市 市長 安田 壮平 氏
「今回寄贈いただいたタブレット端末が、地域活動や学び、福祉の現場など様々な場面で活用され、市民の皆さまの利便性向上や活動の充実につながることを大いに期待しております。また、本市が進めるデジタル格差の解消に向けた取り組みにおいても大きな力になるものと考えております。今後もソフマップ様をはじめ関係者の皆さまのお力添えをいただきながら、地域に根差したデジタル活用を推進してまいります。」

データ適正消去実行証明協議会 専務 瓜生 和久 氏
「今回の取り組みは、安全なデータ消去と適切な再生処理を経て、教育現場で役目を終えた端末を地域で再び活用する優れたリユースモデルです。日本では丁寧に管理された機器が多く、こうした資産を循環させることで、リユース市場のさらなる発展や持続可能な社会の実現につながると考えています。奄美市での取り組みが全国へ広がることを期待しています。」

受贈団体代表 めぐみの園 永田 博道 氏
「施設ではパソコンを活用していますが台数が十分ではなく、記録業務などで順番待ちが発生することもありました。今回寄贈いただいたタブレットを活用することで業務の効率化が進み、創出された時間を利用者の皆さまとのコミュニケーションや見守りなど、より質の高いサービスの提供に充てていきたいと考えています。このような貴重な機会をいただき、心より感謝申し上げます。」

株式会社ソフマップ 代表取締役社長 中阿地 信介
「奄美市で使用されていたGIGAスクール端末は非常に良好な状態で管理されており、地域の皆さまが大切に活用されてきたことを強く感じました。今回の取り組みは、使用を終えた端末を単に処分するのではなく、地域の皆さまへ再び還元し、デジタルデバイドの解消や地域活性化につなげる理想的なリユースモデルだと考えています。寄贈後も電話&リモートサポートやスマホ相談会を通じて、誰一人取り残さないデジタル活用の実現に向けて継続的に支援してまいります。」
寄贈式 概要
| 日時 | 2026年8月12日(水) |
|---|---|
| 場所 | 鹿児島県奄美市 奄美市役所 5階大会議室 |
| 寄贈品 | 適正データ消去済みGIGAスクール端末(リユースタブレット)300台 ※全台に「ソフマップ電話&リモートサービス」を付帯 (期間:2026年8月12日~2027年3月31日) |
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取り組み成果と今後の展望
奄美市との連携協定に基づき推進してきた約4,000台のGIGAスクール端末のデータ消去および再生事業は、今回のリユースタブレット寄贈により大きな成果を迎えました。使用を終えたデジタル機器を地域資源として再活用する循環の仕組みを実現し、サーキュラーエコノミー(循環型経済)の推進に貢献しています。また、新たな取り組みとして、東京と奄美市をオンラインでつなぐ「オンラインスマホ相談会」を開始いたしました。ソフマップは、リユースタブレットの寄贈や継続的な運用サポート、オンラインスマホ相談会の実施を通じて、デジタル機器の循環利用と地域におけるデジタル活用推進の両面から地域課題の解決に取り組んでまいりました。今後も奄美市との連携のもと、地域DXの推進とデジタルデバイド(情報格差)の解消に取り組み、誰もがデジタルの利便性を享受できる持続可能な地域社会の実現を目指してまいります。



