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総務省「令和5年度デジタル活用支援推進事業 地域連携型」を受託 千代田区と連携してデジタルデバイド解消を推進

2023.08.18 企業情報

株式会社ソフマップは、総務省の「令和5年 デジタル活用支援推進事業 地域連携型」(以下、「本事業」)の事業実施団体として2023年7月1日に採択され、千代田区と連携してデジタルデバイド解消を目的としたスマホ教室を2023年9月より千代田区の各出張所をはじめとする公共施設にて開催いたします。

昨今、シニアの方のスマホ普及率は非常に高く、60代では9割以上、70代でも約8割以上がスマホを所持しているとのこと(「モバイル社会研究所」調べ)。これまでのフィーチャー・フォン(ガラケー)は3G回線のサービス終了とともに縮小となり、各種行政サービス申請のデジタル化などにより普及率が増加したと考えます。その一方、「スマホは使い方が難しい」「教えてもらえる人が近くに居ない」「相談場所が少ない」など、シニアの方からお困りの声を多く聞かれ、デジタル格差解消の取組みは大きな課題になっております。

※当社運営の令和4年度 デジタル活用支援推進事業「ビックのスマホ教室」開催風景(さいたま市)

ソフマップは、昨年2022年度 総務省から「令和4年度 デジタル活用支援推進事業 地域連携型」の認可を受け、延べ250名のシニアの方へスマホ基本操作などの、無料スマホ教室を開催し、利用者アンケートでは満足度97%と好評をいただきました。また、本年度より地方公共団体からスマホ相談窓口の運営補助を受託し、これまでに延べ300名のシニアの方へ、スマホのお困りごと解消に努めてきました。

※令和4年度開催 地方公共団体より受託し開催しましたスマホ相談会および運営補助の取組み

本事業の採択については、当社の昨年度からのデジタル格差解消の取組みと実績に対して評価をいただいた事から、本年度も2年連続で認可をいただきました。 ソフマップは、今後も地方公共団体と協力して、スマホ教室やスマホ相談窓口の支援を通して、本事業の目的でもあるデジタル格差の解消、誰もがデジタル化の恩恵を受けられる社会の実現に貢献してまいります。

デジタル活用支援のロゴマーク
コンセプト:やさしく支える支援の手
デジタル初心者にも、やさしく教えてくれるのがデジタル活用支援推進事業の講師。
その手でスマートフォンを支える様子を抽象的にデザイン。

実施概要

概要 千代田区と連携してスマホ講習会およびスマホ相談会を実施
連携自治体 (東京都)千代田区
場所 千代田区内の6ヶ所の出張所をはじめとする公共施設
・麹町出張所
・富士見出張所
・神保町出張所
・神田公園出張所
・万世橋出張所
・和泉橋出張所
期間 2023年9月~2024年2月末
※開催日程は下記サイトを確認ください。
https://www.biccamera.co.jp/support/smartphone_school/
講師 総務省指定の研修カリキュラムの全工程を受講した、当社デジタル活用支援員が講師を務めます。
料金 無料
講座内容 ・電源の入れ方、ボタン操作
・電話のかけ方、カメラの使い方
・アプリのインストール方法
・LINEなどのSNSの使い方
・メールの使い方
・地図などのアプリ利用方法
・マイナンバーカードの申請方法、利用方法
・マイナポータルの活用
・マイナポイントの申込方法
・オンライン診療の利用方法 など
問合せ先 ちよだスマホ教室 受付窓口
0077-78-9033 10:00 - 18:00(年中無休)
(ひかり電話・携帯からは050-3163-9033)

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