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Activity Report 07 総務省「利用者向けデジタル活用支援推進事業 地域連携型」の取り組み

取り組み概要

当社は、総務省の「利用者向けデジタル活用支援推進事業 地域連携型」の事業実施団体として採択され、神奈川県藤沢市、埼玉県さいたま市の2自治体と連携し、2022年9月~2023年2月に事前に予約された地域住民の方向けに無料のスマホ教室『ビックのスマホ教室』を開催しています。デジタル格差の解消、および誰もがデジタル化の恩恵を受けられる社会の実現に貢献する取り組みです。事業への参画を計画するに至った経緯や、実際の『スマホ教室』概要、今後の展望などをレポートします。

事業概要 ビックカメラグループ店舗および地方公共団体と連携し、公民館など公共の場所でスマホ教室を実施。
連携自治体 (埼玉県)さいたま市、(神奈川県)藤沢市
場所 (さいたま市)ビックカメラ 大宮西口そごう店、ソフマップ 大宮店、(藤沢市)ビックカメラ 藤沢店
※他、各自治体指定の公共施設など
期間 2022年9月〜2023年2月末
※実施日程は「総務省デジタル活用支援推進事業ホームページ」に順次更新
講師 総務省指定の研修を受講した当社のサポートカウンター担当者
料金 無料
講座内容
  • 電源の入れ方、ボタン操作
  • 電話のかけ方、カメラの使い方
  • アプリのインストール方法
  • LINEなどのSNSの使い方
  • メールの使い方
  • 地図などのアプリ利用方法
  • マイナンバーカードの申請方法、利用方法
  • マイナポータルの活用
  • マイナポイントの予約・申込

総務省デジタル活用支援推進事業 https://www.deji-katsu.jp/

事業参画への思い ~担当者インタビュー~

自治体と連携したスマホ教室という、ソフマップとしては初めての取り組み。事業への参画を計画した経緯や、事業者として採択されるまでの取り組み、採択後にスマホ教室を開催するまでの準備など担当者の思いを紹介します。

サーキュラーエコノミー事業本部
サポート事業部 部長
齋藤 太賀哉

お客様の声を受けて

サポート事業拡大にあたり、お客様が何にお困りなのか部内でミーティングを行った際、まず出てきた意見がスマートフォンについてでした。店舗では特に60代以上のお客様から「購入したスマホをもっと活用したい」というお声が多数上がっていることが分かりました。そこからお客様がスマホを使用する際、何にお困りなのかをリサーチしていく中で、今回のデジタル活用推進事業にたどりつきました。
サポートカウンターではスマホについて多様なサポートメニューを用意しています。それを活かして、地域の方に喜んでもらいながらビックカメラグループのスマホサポートについて多くの方に知っていただく良い機会だと考え公募を決定しました。
公募にあたってはさいたま市、藤沢市のご担当者とご要望の多い講習メニューの選定など打合せを重ねました。日々、サポート業務を通じてお客様へ快適なデジタルライフの提供を行っていることが評価につながり、採択に至ったのだと考えています。

お客様の喜びで、不安が安心に

採択をいただいてから教室開催までの間に入念な準備を行いました。特に苦労したのが講師、アシスタントメンバーの研修です。日頃からお客様のスマホ・パソコンのトラブル解決や設定などに従事しているメンバーたちですが、大勢の前で使い方をお伝えする事については初めての取り組みです。予行演習を何度も行い、万全の準備を整えました。
予約受付開始日は実際にご予約いただけるか、不安な気持ちもありましたが、受付開始直後から多くのお客様からお申込みいただき、初日は受付当日に満席に。好調なスタートとなりました。嬉しい反面、お客様の期待を感じ、プレッシャーも同時に感じました。
開催当日は2時間という長時間に関わらず、終始、参加者から質問が飛び交う状況でスマホ活用に対する意識の高さを感じました。
今回、店舗を会場として開催した事で、別のお買い物でお立ち寄りのお客様から、次月開催のご予約をいただく場面もありました。講師・アシスタントメンバーの奮闘もあり、多くの参加者に喜んでいただき、私も安心しました。今後もスマホに限らず、日々のサポート業務で得た経験を活かして、お客様のお困りごとを解決する取り組みを積極的に企画していきます。

サーキュラーエコノミー事業本部
サポート事業部 マネージャー
大津 貴昭(メイン講師担当)

全ての参加者に満足いただけるように

今回の教室はスマホ初心者に向けたものなので、「ゆっくり・丁寧に話すこと」「専門用語を使わないこと」をに気を付けて講師を務めました。普段使用しているスワイプやスリープといった用語をどう言い換えれば伝わるだろうか?もっと分かりやすい表現はないだろうか?ということをずっと考えながら何度も練習を行いました。
教室では参加者一人一人の表情・仕草を見ながら進めることで理解度の確認を行っています。せっかく参加していただいたのですべての方に満足していただきたい、という気持ちで取り組んでいます。
教室前日はとても緊張しましたが、参加者の方から「教室に参加して良かった!」「世界が広がったよ!ありがとう!」と声をかけていただけることができて嬉しいです。多くの方に喜んでいただける教室を今後も開催していきます。

  • サポート事業部齊藤 昌美(アシスタント担当)

    一度にたくさんの質問を受ける事もありました。ご説明するたびに明るい表情になっていかれる参加者を見てとても嬉しく感じました。

  • サポート事業部志慶眞 文麗(アシスタント担当)

    アシスタント研修中は分かりやすい説明ができるか不安でしたが、参加者の方に喜んでいただけてホッとしています。

  • サポート事業部川口 達美(アシスタント担当)

    スマホをまだお持ちでない参加者のサポートを行いました。
    「助かったわ」「ありがとう」などのお声を聴くとお役に立てたことを実感でき、次回も頑張ろうと思いました。

スマホ教室の様子と参加者の声

本年度は、埼玉県さいたま市と神奈川県藤沢市の2都市と連携してスマホ教室を開催しました。
「スマホを使いこなしたい!」というシニア層のニーズが非常に高いことが分かり、来年度も本事業への参画継続を検討しています。また、さらに多くの自治体と連携することで、デジタル格差の是正につなげ、社会に貢献できると実感しました。
店舗営業やサポートカウンターの営業などに活かし、よりお客様に満足していただけるサービス提供を行ってまいります。

当日の様子

さまざまな調整・準備を経て、2022年9月、実際にスマホ教室を開催しました。予約はありがたいことに満席になりました。「当日ちゃんと来てくれるだろうか」という不安もありましたが、予約された方は全員時間通りに集合。第一回の教室がスタートしました。講師・アシスタントメンバー全員が、かなり緊張した中で教室がスタートしましたが、スマホの便利さを実感し、「参加してよかった」「楽しかった」と思ってもらえるよう、全員一丸となって取り組みました。

  • さいたま市でのスマホ教室は、ビックカメラ大宮西口そごう店の一角で実施。アシスタントメンバーは、一人一人に寄り添った対応を心掛けました。

  • 分かりにくい点は、アシスタントメンバーが個別にフォロー。iPhoneやandoroidなど多様な端末操作に対応するのも苦労した点でした。

  • アシスタントはタッチペンを使用してスマホを操作。参加者同士の間隔も広く取り、間にはアクリル板を設置するなど、感染対策も万全にしました。

  • リングライトを使用した自撮りをレクチャー。「見栄えが違うのね!」と大変喜んでいただけました。

参加者の声

2022年10月末現在、2つの自治体・会場で全12回のスマホ教室を開催しました。ご参加いただいた方には毎回アンケートを実施。98%の方が満足・やや満足とポジティブな回答をいただけました。教室開催後は、毎回アンケートの回答をもとに反省会を実施し、次回実施時には改善を図っています。参加された方全員に「大満足!」と思っていただけるよう、進化させていきます。

  • 会場準備の様子
  • 会場準備の様子

参加者の声

満足 講師の方が質問に対して丁寧に答えてくれたのが良かった。
満足 アシスタントの方々がたくさんいるので分からないことをすぐに聞くことができた。
満足 使い方が分からなくて敬遠していたが、LINEの設定から教えてくれたのでようやく使える様になりました。
満足 「スマホ内側のカメラは外出先で服装や髪形をチェックするのに便利」という使い方はさっそくやってみます!
ご意見 1回だけの講座では覚えきれないので、教室を定期的に開催して欲しい。
ご意見 今回は初級者向けだったので、次回は中級者向けで開催して欲しい。

以上はほんの一部ですが、参加者の声を今後の開催に活かしてまいります。
ソフマップは、今後も環境循環型社会の実現とともに、デジタル活用支援を推進し、「デジタル格差」の解消に取り組むことにより、社会と共に歩む企業を目指してまいります。