取り組み概要
ソフマップは、リユース(再使用)の推進に係る取り組みの一環として、千葉市と連携したイベント「買取総合サービス「ラクウル」の使い方教室」をビックカメラ千葉駅前店にて開催しました。
日 時 | 3月11日(土)・12日(日) 10:00~20:00 |
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内 容 | ・買取教室 ごみを減らすための3つのR、当社買取総合サービス「ラクウル」の使い方など ・店頭イベント 3Rに関するパネル展示、買取アプリ「ラクウル」の紹介ブースを併設 |
3R(スリーアール)とは
・Reduce(リデュース)…ごみを減らす ・Reuse(リユース)…くりかえし使う ・Recycle(リサイクル)…もう一度資源として活用3R推進イベント当日の様子
買取教室
買取教室は1回1時間全6回開催し、各回、多くの方に参加いただき盛況のうちに終了しました。講座では、千葉市の「ごみを減らすための3つのR」、当社リユース・リサイクルに関する取り組み、買取総合サービス「ラクウル」の紹介と利用方法などを説明しました。
店頭イベント
千葉市の「3Rに関するパネル展示」と当社買取アプリ「ラクウル」の紹介ブースを併設して、通行の方にごみ減量と再利用の提案を行いました。ラクウルブースでは、「ラクウルかんたん買取キット」の即売会を実施。購入者にガラポン抽選会も行い大盛況でした!
担当者インタビュー
3R推進による循環型社会の実現を目的に、ソフマップとして取り組むのは初めてとなる自治体と連携したイベント。イベントの企画から開催までの準備など担当者の思いを紹介します。
サーキュラーエコノミー事業本部 サポート事業部 マネージャー 渡邉 和也
3Rへの意識の高まりを実感
千葉市から今回の取り組みのお話をいただき、市民の方々と当社グループ店舗をご利用のお客様に、「使い捨てるのではなく、買取に出して再利用する方法」を、どのように分かりやすくお伝えするかを考え企画しました。イベント内容は、千葉市と打ち合わせを重ね、「デジタル格差」解消の取り組みも合わせ、実際にスマホを使った買取体験を教室形式で行うことにしました。 安心・安全に色々な品物を一度に買取に出せるラクウルを知っていただくことで「買取」を身近に感じていただけたと感じてます。イベント当日には、たくさんの方に参加いただき、3Rへの意識の高まりを実感しました。今後もイベント開催を通して、循環型社会の実現に積極的に取り組んでいきます。
サーキュラーエコノミー事業本部 サポート事業部 主任 名波 文香
より多くの方に喜んでいただける教室を
イベント当日は緊張しながらも買取教室の講師を務めました。教室では参加されたお客様の反応を確認しながら話を進めました。深く頷かれる方や、熱心にメモを取ってくださる方もいて、ご満足いただける形で終えることができたと感じています。 教室の後は、実際に古いパソコンや携帯電話など、お持ちいただいたアイテムの買取のお手伝いを行いました。お客様からは、「まだ使えるのに捨てるのはもったいないので、今回こういった機会を通じてようやく手放すことができた」と喜びの声をいただくことができました。 ほかにも同じ悩みを抱えるお客様が多くいらっしゃると思います。お客様のご要望に応えられるよう、より多くの方に喜んでいただける教室を今後も開催してまいります。
参加者の声
全6回のラクウル買取教室を開催し、ご参加いただいた方に毎回アンケートを実施しました。「分かりやすかった!」「もっと早く知っておきたかった」などの声を多数いただき、96%の方から満足・やや満足と高評価をいただきました。今回いただいたご意見は、次回開催時には改善し、すべての方に喜んでいただける教室開催につなげていきます。
参加者のコメント(一部抜粋)
満足 | 講習会内容がまとまっていて大変分かりやすかった。 |
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満足 | ラクウルの持ち物帳は、購入したものを管理できるのでとても良い。 |
満足 | 無料で取りに来てもらって売れるのはとても便利でお得。 |
満足 | 店で売って無いものまで買い取ってもらえるのは知らなかった。 |
ご意見 | 定期的にこういう機会を作ってもらえると助かります。 |
ソフマップは、今後もリユースおよびリサイクルを通じて「環境循環型社会の実現」と「デジタル格差」の解消に取り組んでいきます。