サポート事業部 名波 文香Nanami Ayaka
AKIBA アミューズメント館 名波 文香 Nanami Ayaka
Q. 現在の仕事内容は?
A. アプリの改善、店舗ディスプレイの企画制作、SNS運用など幅広い業務を担当
育休復帰後より時短勤務制度を利用して勤務。当社の買取総合サービス「ラクウル」の利用促進のため、売場の展示物や動画の作成、アプリ改善チームと連携しアプリの改善などを行っています。また、2022年春に秋葉原にオープンした「ラクウルステーション」では、メンバーとともに、店舗ディスプレイの企画制作を行ったり、店舗・アプリの告知のため、SNSでの情報発信を行っています。
Q. 職場の環境やメンバーの雰囲気は?
A. 接客の経験から、人と話すことが好きなメンバーがとても多い
売場で接客を経験してきたメンバーが多いため、人と話すことが好きなメンバーがとても多いです。分からないことは自分でもとことん調べ、さらに分からなければまわりのメンバーがサポートしてくれます。
家電量販店あるあるかもしれませんが、自分の担当するコーナーのアイテムをお客様にご案内するうちに自分も欲しくなってしまい、ついつい購入してしまう方が多い印象です。自宅でマウスを20個もつなげていた先輩や、イヤホンなど音を追求するメンバーなど、結構な“家電オタク”に出会えるかもしれません。
ソフマップはお昼の休憩を休憩室・外食のどちらでも自由に過ごせます。コロナ前はメンバーと秋葉原の駅前でいろいろなランチに挑戦したりもしました。育休復帰後はお弁当生活中心ですが、休憩室で同じママとして働くメンバーと子どもの話で盛り上がっています。
Q. コロナ禍での妊娠・産休・育休で感じたことは?
A. 会社や上司、親、友人、すべての人への感謝の気持ち
自分が妊娠を報告したのは2020年10月半ば。ちょうどコロナ真っ只中でした。「在宅勤務にできないか?」と相談したところ、すぐにテレワークができるよう手続きを行っていただき、11月からは2週に1回程度本部に出社するものの、ほとんどテレワークで勤務させていただくことができました。2021年1月からは完全にテレワークに移行。自宅で仕事を行っていました。里帰り出産のため地元神戸の実家に移動することになった際もテレワーク環境が整っていたので勤務形態を心配することなく環境を移すことができ、ギリギリまで業務を続けることができました。
産休に入る際、各所にお電話で報告をしたのですが、皆様からエールや「自分の妻の時はこうだったから」というアドバイスなどの温かい言葉をかけていただいたおかげで元気な男の子を出産できました。コロナ禍で他府県に住む夫は入館不可、母の立ち合いのみ許されての出産。出産後も緊急事態宣言のため赤ちゃんグッズを取り扱うお店が閉まっていることもあり必要な物を買いに行けない状況でしたが、友人や親に支えてもらいました。会社や上司、親、友人、すべての人に感謝したいです。
Q. 仕事と育児の両立で心がけていることは?
A. できることは“早め”に“まとめて”行うこと
家事の負担を少しでも軽くするため、できることは“早め”に“まとめて”行うことを心がけています。仕事の日の晩御飯は、休みの日に一気に1週間分の作り置きをしておき、帰宅したらすぐに食べられるようにしています。洗濯も朝は片付け、夕方帰宅後は干すだけという形で、自分に余裕を持たせる時間を持てるように工夫しています。そうしてできた余裕は自分のしたいことをする自分専用時間としてテレビ視聴や勉強に充てています。
Q. 出勤日と休日の過ごし方?
A. 自分専用の時間を持てるように工夫
出勤日
休日
Q. 仕事のやりがいや今後の目標は?
A. 出産や育児を通じて学んだことなど、いろいろな場での“気づき”を業務に活かしたい
売場にいた頃は自身の案内したお客様が後日来店されて「あなたに案内してもらった家電、とても使い心地が良いわ」と言っていただき、また違う家電を購入する際にご指名いただくことがとても嬉しかったです。
また、こんな売場を作りたいと手書きでイメージを書いた要望を出すと、お店のPOPを作るチームが要望を形にしたPOPを作成してくれて。お店というチームで季節ごとに売場を作り上げる仕事がとても楽しく、記憶に残っています。
今は自分で掲示物や展示物の作成から展開まですべて行っていますが、過去の経験に加えて、出産や育児を通じて学んだことなどいろいろな場での“気づき”を活かしたものを今後もどんどん作っていきたいです。
※所属や仕事内容は2023年3月の取材当時のものです
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