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Member Interview 山下 花子(営業店舗・店長代理)- 社員インタビュー

Re Collection 池袋店 店長代理
山下 花子 Hanako Yamashita

Q. 入社のきっかけ・現在の仕事内容は?

A. わからないからこそ、飛び込みたいと思った

アルバイトを経て、ソフマップに入社しました。アルバイトを始めたきっかけは、何もわからなかったこと(笑)。化粧品やアパレルは私自身も利用するので想像がつくのですが、ソフマップで扱っている商品については全く知識もなければ、どんな接客をするかも、どんな人が買いにくるのかもわからない。そこに興味を持ったんです。新しいことに出会えるワクワク感のような......。ソフマップには豊富な知識を持つ先輩がたくさんいるので、日々勉強をしながらスキルを磨いていきました。

現在は池袋にあるソフマップRe Collectionで、店長代理をしています。メインの業務は接客ですが、メンバーへの指示出しなど、店舗運営が円滑になるよう全体に目を配るのも私の仕事です。

Q. 接客をする上で大切にしていることは?

A. 会話をしながら共感し、真に必要なものを提案する

私が一番大切にしているのは「共感」と「提案」です。今はいろいろなツールが発達しているので、聞かれたことに答えるだけなら機械でも十分です。では、あえて販売員がいる実店舗にいらっしゃるお客様は、何を求めているのか。それは、人間同士の会話を通した提案だと思うんです。ですから私は、お客様の生活シーンなどをお聞きして、「それならこのパソコンには、こんな機能があるので便利ですよ」とか、「スマートフォンと組み合わせると、こんな使い方ができますよ」と提案しています。楽しく会話をしな がら、お客様にとって本当に必要な、"使える"商品選びのお手伝いができることに、喜びを感じています。

そうしてソフマップに満足してくださったお客様に将来お子様ができて、パソコンがほしいとなったら、きっとまたソフマップを選んでくれるはずです。さらにその先のお子様も......というように、お客様と長くお付き合いができる会社にしていきたいと思っています。

Q. 女性管理職として意識していることは?

A. コミュニケーションが生まれる環境作り

最初は、男性社員が多く年上の方もいる中で、どうすればみんなが気持ちよく仕事ができるだろうと考えました。もちろん仕事の内容に男女差があるわけではありませんが、もともと私が強く言葉を発するタイプでもないので......。キャリアを積んでいく過程で行き着いたのが、日々のコミュニケーションです。私自身とメンバー間もそうですが、メンバー同士のコミュニケーションは、店舗を運営する上でとても大切なんです。

例えば、私が誰かに「この棚の陳列を考えてね」と指示を出した時、店舗内のコミュニケーションがとれていないと、そのメンバーは一人で考えることになります。それが、この商品のことはあの人が詳しいな、とわかっていて、さらに相談しやすい関係性を築けていれば、二人分、三人分のアイデアが出てきます。今では、メンバー同士で自主的に声をかけあうようになっていますね。私としては、個々の趣味などを把握して、「そういえば、あの人も好きみたいだよ」と、メンバー間のつなぎ目を作るような動き方をしています。

Q. 今後の目標は?

A. 店長として働くママに

今現在、ソフマップには女性店長がいませんので、店長目指して日々努力しています。さらに将来は、女性が結婚して出産をしてもキャリアを積んでいけるということを立証したいと思っています。店長になれば業務も増えますし、人生にはさまざまなライフイベントがあるので簡単なことではありませんが、ソフマップなら、それができるはずです。

「店長として働くママ」。女性社員の目標に、そして憧れの存在になれるよう、今後も大好きな接客の仕事をしながら、着実にキャリアを積んでいきたいと思っています。