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Member Interview 蔦 大志(営業店舗)- 社員インタビュー

横浜ビブレ店
蔦 大志 Taishi Tsuta

Q. 今、頑張っていることは?

A. 新天地で、新たな接客スタイルを模索

つい最近、広島から横浜ビブレ店に転勤してきました。広島の店舗が移転するタイミングで人事の方と話す機会があり、他県勤務の希望を出したんです。転勤にあたっては、有給休暇を使って引越し準備を進められたので、余裕を持って生活環境を整えることができました。

広島と横浜とでは、客層が全く違います。どちらかというと年配のお客様が多かった広島に対し、横浜のお客様は若い方が多い印象です。当然、これまでとは接客の仕方を変える必要があるので、今は横浜の店舗にあった接客スタイルを探っているところです。私は商品知識がゼロの状態で、ソフマップで働き始めました。少しずつスキルが身につく喜びを感じた経験があるので、今回の転勤で新たな仕事の仕方を模索できるのも、自分を高める絶好の機会だと思っています。

Q. 仕事の楽しさは?

A. 頑張った分だけ、できることが増えていく

働き始めた当初は、お客様と話す時間が長いことに驚きました。ソフマップの接客は、ただ商品を並べて売るだけではないんです。雑談とも言えるような会話を通して、お客様がその商品に何を求めているかを探っていく。カメラをお探しなら、どんなシーンで使用したいのか、またゲームなら、普段はどんなゲームを楽しんでいるのかなど、お客様の背景を把握した上で、商品をご提案していきます。いろいろなお客様と出会えるのはとても楽しいですし、自分がご案内した商品を買っていただけた時には、達成感を感じます。

現在入社2年目。社員としての仕事は、商品の入荷処理、品出し、売価変更、売り上げの把握、そして一番大事な接客など、多岐にわたります。アルバイトだった時には、目の前のお客様の接客にだけ集中していたので、ここが大きな違いかもしれません。日々覚えるべきことはありますが、それに呼応するようにできることが増えていくので、とても充実していますね。

Q. ソフマップの魅力は?

A. 若手社員の成長を見守り、チャンスを与えてくれる

以前、店長に言われた言葉が、今でも心に残っています。「失敗したら改善に取り組む。もし自分の力だけでは難しいのなら、先輩と一緒に。それでもダメなら店長や本部が関わって改善していくしかないのだから、とにかくできることをやっていこう」と。誰かが壁にぶつかった時、会社全体で解決していく姿勢があるのがソフマップなんだと思いました。

また、経験豊富な先輩方は若手社員の動きをよく把握してくれていて、わからないことがあって困っている時など、こちらから聞かずとも声をかけてくれることが多いです。きっと過去に同じ経験をしてきたからこそ、親身になって、的確なアドバイスをしてくださるのだと思います。

社員の年齢層が高いということは、人生の先輩がたくさんいるということ。日々学ぶことが多く、これからキャリアを積んでいく若手にとっては、チャンスがたくさんある環境だと思います。

Q. 今後の目標は?

A. 自分の役割を考え、必要とされる存在に

ソフマップ全体で力を入れているeスポーツ関連を筆頭に、パソコンゲームの売り場作りに力を入れていきたいと思っています。また新たな事業を始める際には、自ら参加の意志を表明できる「ポストチャレンジ制度」もあるので、興味がある分野には積極的に手をあげたいですね。

私には目標とする先輩がいます。とても細かくお店のことを見ている方で、ともすると、うるさいと思われてしまうような......。でもそういう人は、お店の中に絶対に必要なんです。その先輩も、あえて"嫌われ役"を担っているのだと思います。お店のために自分の役割を全うし、必要とされる人に。私もいつかは、そんな存在になりたいと思っています。