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Member Interview 目黒 結花(営業店舗)- 社員インタビュー

AKIBA④号店 アミューズメント館
目黒 結花 Yuka Meguro

Q. 現在の仕事内容は?

A. 海外からのお客様の接客に、日々奮闘

現在の仕事は、AKIBA4号店アミューズメント館での接客・販売です。海外からのお客様が多いのが特徴で、なかでも中国からいらっしゃる方は多いですね。当然、英語や中国語での接客が求められますが、言葉の壁からすぐに商品をご案内できないこともあるので、中国人スタッフから中国語を教わるなどして接客レベルの向上に努めています。以前、こんなことがありました。海外からのお客様が、日本では聞いたことがないタイトルの商品を求めて来店されたのですが、当店での取り扱いはありません。そのことをお伝えしたものの、「いや、あるはずだ」と。そこで画像を見せていただくと、なんと、日本での『龍が如く』だったのです。「それならあります!」と(笑)。わかり合えた時には嬉しかった反面、日本と海外とでタイトルが違うことを把握できていれば、もっと早くご案内できたな......と思いました。一言で「接客」と言っても、語学や商品知識など、幅広く多角的にスキルを磨く必要性を、日々感じています。

Q. 女性が働く職場として、ソフマップはどんな環境?

A. 周囲のあたたかい気づかいがあるから、子育てと両立できる

私は産休・育休を経て、職場に復帰しました。男性が多い職場ということもあり、最初は子育てをしながら働いていけるのか、不安を感じていたことは事実です。でも実際は、全くそんなことはありませんでした。ビックカメラグループが運営する保育園を利用できますし、職場では男性スタッフの方から、働き方を気にしてくださることが多いんです。現在は時短勤務制度を利用していますが、退勤時間間際になると、「時間、大丈夫?」と声をかけてくれたりして。夕方は、海外からのお客様が食事をとって、さあこれから買い物だ!という時間帯で、お店も混雑します。そのような時に、一人早く退勤するのは心苦しいこともあるのですが、こちらから相談する前に声をかけてもらえると、気持ちが楽になりますよね。ですから私としては、たとえ勤務時間は短くても、その中で最高のパフォーマンスを発揮できるようにしています。

Q. 仕事と育児の両立で心がけていることは?

A. 意識的に、気持ちを切り替える

やはりどうしても“時間”は気にしてしまいますが、仕事をしている間は子どものことは意識的に頭から離して、仕事に全力で取り組みます。逆に帰宅する時には、仕事で気にかかっていることがあっても、家まで引きずらないように......。そうしないと、仕事に意識を向けたまま子育てをすることになり、後から反省するような悪循環に陥ってしまいますから。
今は仕事もとても楽しいので、自分のスキルアップを目指して、子どもを寝かしつけた後に語学や資格取得の勉強をしています。その時間を確保するために、家事を効率的に進められるよう細かくスケジュールを考えたりして。きちんとスケジューリングをすれば、育児をしながらでも勉強の時間は作れるのだと実感しているところです。

Q. 今後の目標は?

A. まずは、女性がたくさん来店してくださるお店作りをしていきたいと思っています。

今はというと、例えば海外からの女性のお客様でも、お父さんやお兄さんに頼まれた物を買いにいらっしゃることが多いのです。私としてはその逆の現象を生み出せるような、女性が好きなもの、女性が楽しめるものが並ぶ売り場にしたいな、と。
実際、ソフマップでは女性ならではの視点が大切にされていて、「気づいたことがあったら言ってね」とよく言われます。男性主体と思われがちですが、性別に関係なく、完全実力主義の会社です。ですから、限られた時間の中でも育児と仕事を両立させて、将来的には一人の女性として、今指導してくださっている役職の方たちのようになっていきたいと思っています。